「母親の幸福度と関連している」子供の歯磨き

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「母親の幸福度と関連している」子供の歯磨き

子どもの口腔衛生は、母親の幸福度と関連しているようです。
また、母親が子どもに強い愛情を示している場合には、子どもの歯磨き回数が増えるようです。

A mother’s mental health may play a larger role in a child’s toothbrushing habits than previously thought.

参照元:http://www.tohoku.ac.jp/en/press/tooth_brushing_children_mothers_wellbeing.html
– 東北大学 Tohoku University. 2021-07-26 –

母親のメンタルヘルスは、子どもの歯磨き習慣にこれまで考えられていたよりも大きな役割を果たしている可能性があります。

1日2回の歯磨きが、歯と歯茎の健康促進に高い効果があることは周知の事実です。

国際小児歯科学会では、子供の虫歯、歯の欠損、詰め物を防ぐために、フッ素入りの歯磨き粉を使用することを推奨しています。

子供たちに良い歯の習慣を身につけさせるには、親の存在が欠かせません。

日本では、3歳児のECCの罹患率が非常に高くなっています。

産後うつやボンディング障害による愛情不足は、母親が子どもに健全な歯の習慣を身につけることを妨げるため、研究者たちはこの関連性を探りたいと考えました。

東北大学病院の土屋忍先生を中心とした研究グループは、環境省の「日本環境子ども調査」に登録されている約8万組の母子を分析しました。

その結果、産後うつやボンディング障害の母親を持つ子どもは、歯を磨く回数が少ないことがわかりました。

また、母親が子どもに強い愛情を示している場合には、子どもの歯磨き回数が増えることがわかりました。

研究グループは、今回の研究により、母親の精神的なサポートや管理が促進され、医師が子どもの口腔衛生を評価する際にこれらの要素を取り入れることを期待しています。

土屋氏は話します。

「母親の心理的幸福度は、ECCのリスクが高い子どもを特定するための貴重なスクリーニング情報になります。」

今後の研究では、口腔衛生状態の悪化に影響を及ぼす他の環境要因についても調べていきたいと考えています。

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