「お互いの知識を共有している」カワウソ

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「お互いの知識を共有している」カワウソ

研究者はカワウソがお互いの知識を共有する社会性を持っている事を明らかになりました。

University of Exeter researchers gave groups of otters a variety of transparent containers baited with meatballs. Each of these food puzzles could be opened by twisting or pulling a particular lid or handle.

参照元:https://www.exeter.ac.uk/news/research/title_825233_en.html

エクセター大学の研究によると、コツメカワウソはパズルを解いて食べ物を手に入れる時にお互いから学ぶ事がわかりました。

エクセター大学の研究者は、カワウソのグループにミートボールで餌を付けたさまざまな透明な容器を与えました。

これらのフードパズルのそれぞれは、特定の蓋やハンドルをひねったり引いたりすることで開くことができます。

カワウソは、数か月おきに各パズルを2回見ました。研究者たちは、カワウソが2回目に平均69%速くパズルを解くことを発見しました。

これは、長期記憶の容量を示唆しています。

調査結果はまた、「社会的学習」の証拠を提供します。

あるカワウソがパズルを解いたとき、その最も近い「友人」もすぐにそれを理解しました。

コーンウォールにあるエクセター大学のペンリンキャンパスの生態保護センターの主執筆者であるアレックスサリベロス氏は話します。

「アジアのコツメカワウソは、乱獲や汚染が甲殻類や餌を与える小魚に影響を与えていることもあり、野生では衰退しています。それを念頭に置いて、私たちは彼らが新しい食料源についての情報をどのように学び、覚えているかについてもっと理解したかったのです。」

「新しい獲物を新しい方法で捕まえ、その知識を伝えることができることは、保全の観点から重要かもしれません。私たちの研究は、アジアの短爪カワウソにおける社会的学習と長期記憶の証拠を示した最初のものです。これは、適応性と将来の生存の観点からは朗報かもしれません。」

パズルを提示する前に「ソーシャルネットワーク」(カワウソがより多くの時間を一緒に過ごした)の写真を作成することにより、研究者は問題解決技術がカワウソグループをどのように通過したかを見ることができました。

上級著者のニールチェ・ブーガート博士は説明します。

「ビロードカワウソはお互いから学ぶことが以前にわかっていました。コツメカワウソもそうしていることがわかったので、野生のカワウソグループを通じて、新しい食物や捕食者に関する重要な生存情報をより一般的に伝達する方法を調査し始めることができます。」

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